お知らせ

2025.03.21
セミナー参加者の声

 KCP地球市民日本語学校では、3月15日に、日本語教師を目指している方、新人日本語教師を対象として、日本語教師セミナーを行いました。

 当日は大変盛り上がり、参加者の皆様からも「非常に有意義だった」とのコメントを多く頂きました。その中でも「百聞は一見にしかず」という言葉が複数あり、実技研修の重要性やプロの授業を見ることの意義について、再認識されたセミナーとなりました。

初級セミナー当日
「初級日本語の教え方 ~結果にコミットする授業とは~」当日

〇 養成講座で授業の進め方などは習いましたが、いざ授業をしてみると、ほとほと困りました。養成講座でこのように具体的なことを教えてもらったことはありませんでしたが、こういうことが本当は必要だと思いました。

〇 ライブ授業の前に、悪い例を見せてもらうことで、いまの自分の教え方の振り返りになった。そのあとのライブ授業で、自分でも悩んでいた箇所への答えをもらうことができた。実際の授業を見たことがほとんどないため、すべてが期待以上だった。

〇 昨年受講した420時間の実践講座にプラスして、理論通信を受けているが、実際の先生の授業を見られる機会があれば、ぜひまた参加したい。今年はとくに時間と体力に余裕がないが、齋藤先生の模擬授業を見て、百聞は一見にしかずだと思いました。

〇 全体の流れがとても分かりやすく、2時間と思えない充実した内容をありがとうございました。実際に生徒さんに参加して頂いての授業を見せて頂き、具体的なイメージがつきました。授業に冒頭で本日のCan Doを確認し、最後にもそれが出来るようになったかを生徒さん自身に投げかけることでの重要性に気づかせていただきました。

〇 学習者が楽しいと思えるような授業のヒントをいただけた。また、Can doを意識した授業がどういうものなのか学ぶことができた。

〇 良くない例と良い例のどちらも見て、話し合いによりポイントを共有できたのがよかったです。

〇 短い時間の中でも、参加者同士で話し合う回数が多く設けられており、能動的に参加できました。こんなによいセミナーなのに、参加者が少なかったのは残念なことです。参加できた私はラッキーだったと思います。