留学生とディスカッション

日本語教師を養成するための420時間コースには
色々なカリキュラムが組まれています。
今日の授業は「活動参加」・・
いつもの養成講座の教室を離れて、
併設されている日本語学校のクラスで学生とディスカッションです。
新聞のコラム記事を読み、上級の学生2~3人と意見を交わします。

学生たちは言葉の意味は学習したものの、内容についての予備知識はない状態。
日本語教師の卵として参加するのですから、予習は必須。
コラムの中で、何が学生たちは分からず、どこが内容のポイントなのか。
あらかじめ、ディスカッションの流れを組み立ててからの参加です。

自分が説明することを熱心にメモを取ってくれる学生の姿に感動。
教えたいと準備したことに学生が目を輝かせてくれるのは教師としての醍醐味。

「アマビエ」を説明するのに、スマホを使ったり知恵を絞ります。

発言の少ない学生には話しやすいような話題を振ったり

筆者が伝えたかったことを共に考えたり、

皆さん、学生と話をしていると気分が盛り上がったとのこと。
教師としての素質は十分!!ですね。

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