4月に420時間少人数実践コースをスタートさせた受講生のうち
3人が、最終講座である「教壇実習」を終えました。
KCP日本語教師養成講座では前半と後半、2回の教壇実習を行います。
留学生が学ぶ本物の「クラス」に5日間ずつ入っていただきます。
教壇実習での授業も、もちろんこのクラスで。
模擬授業とは緊張感も準備にかける時間も違います。
日本語学校附設のKCP日本語教師養成講座ならではの自慢のカリキュラムです。
コロナ禍、緊急事態宣言が発令される中で始まった4月生の授業。
苦労が多かった分、得たものも大きかったことと思います。
「コロナで世の中が大変な中、養成講座に通ったおかげで充実した時間を過ごすことができました」
「最近、これほどの達成感を味わったことはないです」
「学生が、授業がうまく進むようにと一生懸命協力してくれたことに感激しました」
それぞれの言葉で420時間を走り切った感想を述べてくださいました。
いよいよ、日本語教師としてのスタート地点に立たれた皆さん。
これからも、スタッフ一同応援してまいります。
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