KCPを選んだ理由! ~モニターミーテイングより~

現在、420時間少人数実践コースを受講されている方々の多くは
「モニター受講生」です。
KCP日本語教師養成講座では、講座内容を時代に合ったものに刷新するため
ご意見をいただけるモニター受講生を募集中です。
「420時間少人数実践コース」に特別価格でに通うことができます。
興味のある方はぜひ、養成講座事務局までお問い合わせください。

さて、今回は
先日行われた「モニターミーテイング」の様子をご紹介!
★KCPを選んだ理由★を聞かせてもらいました。

◆留学を目指し準備を進めていたのに、コロナでそれがかなわなくなり、どうしてよいかわからずにいたが、
「日本語教師の資格を取る」という目標ができた。そんな中で一番初めに紹介されたのがKCP。その後
何校か見学したが、基本的に対面授業であること、少人数制で留学生がそばにいる環境が気に入った。
モニター価格も大きなポイント。
もし、ほかの養成校と同じ価格帯なら、授業の内容の違いは入学後にしかわからないので、事前にわかる
通いやすさやオンデマンドでいつでも学べるといった学校を選んでいたかもしれない。
KCPを選んだのは正解だと思っている。モニターでいることで授業参加への主体性も増していると思う。
KCPの授業は実践的でその分、宿題も多いが、頑張ってついていきたい。

◆アメリカにいた時から帰国したら養成校に通い、日本語教師を目指そうと考えていた。インターネットで調べて、この学校と
考えていた養成校もあったが、帰国後、数校に資料請求して、KCPからのみ電話での案内があり、説明会に行ってみようかという気に
なった。見学してみると、日本語学校の附設だし、モニター価格もあり、説明も丁寧でよい印象を持った。
その後、初めに考えていた学校にも見学に行ったが、この学校は、日本語学校と養成講座が別々の校舎でほとんど交流がないことなどが分かり、
KCPの方がよいと思い入学を決めた。
養成講座に通い始めて1か月。久しぶりに「主婦・母」ではない自分がいる。朝、子供たちを送り出して、自分も家を出るということが
久しぶりなので、家庭・家事と勉強の両立の大変さも実感するが、今は学べる楽しさがそれを上回っている。

◆自分は20数年前にKCP日本語学校の学生だった。そのころに教えていらした先生が今も教壇に立たれているのを見て、学校に対して
信頼感を抱いた。誠実な人が集まっている組織だと感じる。仕事をしながらのスタートであったが、当初、予想していたよりも学習内容が
高度で量も多く、両立させるのは簡単ではないが、以前、留学生として通った学校に再度入学し、日本語教師になることは運命だったのか
と感じている。

◆前学期から自分のスケジュールに合わせて通学しているので、今月はまだ2回目の授業だが、実際に人とのかかわりがあり、いろいろと
コミュニケーションが取れてよい。世代の違う仲間から刺激を受けることは学びにとってプラスになると実感。KCPは実際の留学生の様子と接し
ながら養成講座を受けられるところが良い点だと思う。

受講生の皆さんの「やる気」にお答えするために養成講座スタッフも努力いたします。

#日本語教師 
#日本語を教える
#養成講座

特別活動・・「面接練習」を企画、実行する。

日本語教師は授業で文法を教えることだけが仕事ではありません。
日本をより深く知ってもらう、日本での生活を楽しんでもらうために
「行事」や「課外活動」を企画、立案、実行することも日本語教師に
期待される大切な役割です。
その大切さを教師の卵の受講生に実感してもらうが「特別活動」の授業。

しかし、コロナ禍の今「行事」への取り組みは難しい・・・では何を?!

KCPの学生は、その多くが来年の4月に大学・大学院・専門学校への進学を希望
しており、受験は目前。
今回は、受験に必要な「面接練習」を養成講座の受講生が企画、立案し
実際のクラスで行うことにしました。

まず、どんな項目を質問するのか、何を見るのか、何人対何人で面接するのか、目的は何か、どのように人を動かすか・・・
zoomで事前に話し合い、準備を進めました。さらに当日担当の先生にクラスの様子を伺い、考案した流れに修正を加えていただきました。

当日は、それぞれのクラスで各自が企画した方法で「面接練習」

先生2人に学生4人でのスタイルや

先生1人に学生1人のパターン

クラスを半分に分けて、一人ずつ教師が入るという形も

「面接練習」が終わった後の反省会では、「思ったように学生が動いてくれなかった。口頭だけでなく、図も板書したほうがよかった」
「あらかじめ、質問を学生に伝えておいたので、学生もきちんと考えた受け答えをしてくれた。」
「20人の学生に指示を出すためには、声の大きさ、タイミングなどを計算しなければならない。」
「分刻みで面接の流れを書いた紙を学生に渡したのが分かりやすくてよかったようだ」
「チェックリストを用意したのは良かったが、コメント欄への記載が少なく、これはどうすれば書かせることができたのか・・」
などなど、たくさんの反省、意見が出ました。
また、担当した教師からも、それぞれにコメントがありました。

KCP日本語教師養成講座は日本語学校附設ですので、留学生の日々の学びの中で「教師としての自分」を考え、体験する機会が満載です。

#日本語教師
#日本語を教える

10月期生 スタート!

日本語教師養成講座では、10月1日より
32期生の420時間少人数実践コースがスタートしました!

前回の4月、31期生はzoomを使ってのオンライン授業でのスタートでしたが、
10月入学の32期生は
現在、通学、対面での授業を行っています。

教師も受講生もマスクを着けて・・
隣の人とは距離をあけて・・と制約はありますが
皆さん、コロナ禍の状況で「学べる喜び」を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

今日は「日本語の文法」の授業最終回。来週には確認のテストがあるので
ちょっぴり、緊張しますが、しっかり勉強し単位を取らなければなければと気合が入ります。

これから、理論の勉強、模擬授業、教壇実習と
色々な経験を積んで、実力を付けていく受講生。
年が明けて、春の訪れを感じるころには
日本語教師としての第一歩を歩みだそうとしている皆さんを
事務局も精一杯、バックアップさせていただきます。

#日本語教師
#日本語を教える

420時間少人数実践コースが「一般教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」になりました!

蝉の声が聞こえなくなったと思ったら
急に、秋の気配が深まってきました。
季節の変わり目ですね。皆さま、お元気ですか。

この度、KCP日本語教師養成講座の<420時間少人数実践コース>が「一般教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」の認定を受けました。
この制度は、雇用保険の被保険者の方、または被保険者であった方を対象に、指定の基準をクリアされ、6カ月以内に該当講座を修了すれば
支払った費用の20%(上限10万円)を限度に公共職業安定所より支給される制度です。

KCPは皆様の学びをバックアップする体制を、また一つ整えました!!

「私は対象なのかしら?」
ご関心のある方は、是非一度、ご来校いただき「420時間少人数実践コース」講座説明会にご参加ください。

#給付金
#日本語教師

はじめて教壇に立つ

教壇実習4日目

ついに教師の卵として、留学生の前で授業をする日が来ました。
仲間とともに何度も重ねた練習。
緊張を抑えながら、板書も何とか書ききり、学生に文法を説明。

少し慣れてきて
学生の間に入り、やり取りすることもできるようになってきました。

教壇に立つと、教案では想定していなかった思わぬ学生からのリアクションがあったり、
戸惑いながらも足に力を入れて、お腹から声を出して授業を進めます。

日本語教師養成講座に通う前には触ったこともなかったpptパワーポイントでしたが、
予定通りに、教材として活用することができました。

約50分間の授業が終了。
教師は教壇に立ちながら、なんと多くのことを同時に考え、判断し授業を進めているのか!
フェイスシールドの中は汗でびっしょりです。
今日の実習での体験をこれからノートにまとめます。

#日本語を教える
#日本語教師

教壇実習・授業1時間前

今日も暑い中、教壇実習の受講生が登校してきました。
早速、指導教官に挨拶をし、簡単な打ち合わせ。

パソコンの前では教案の作成、チェックをする受講生も

皆さん、少し緊張した面持ちで今日の実習への集中力を高めています。

教壇実習スタート!

9月に入ったとはいえ、暑い日々が続きます。
皆さま、いかがお過ごしですか。

KCP日本語教師養成講座では
今週月曜日、から「420時間少人数実践コース」の教壇実習がスタートしました。
4月から始まった420時間コース6か月間の総仕上げに当たる実習です。

日本語教師養成講座の母体であるKCP地球市民日本語学校の本物の「留学生クラス」
に5日間連続して教師の卵として入り、最終日には自分で書いた教案をもとに
学生に対し、授業を行います。

実習生の皆さんは指導教官の添削を受けながら、「教案」の仕上げに入っていますが、
考えれば考えるほど、書けば書くほど、足りないところが見えてくる・・・
授業の休み時間を利用して、クラスの学生たちとの人間関係を築いていくのも大切な仕事。
授業が終われば、小テストの採点を任されることも。
そのあとで、今日見学した授業に対する自分の疑問点と考察をノートにまとめ
明日の授業で確認したいことをピックアップ。
教師は授業中、どんな活動、働きかけをしていたか、学生の活動、反応はどうだったか・・
溢れんばかりの情報をきちんと整理して1日が終了。

精神的にも実際の作業としてもタフな5日間となりますが、
コロナ禍で緊急事態宣言が出る中、4月から休まず学びを続けてこられた実習生の皆さんです、
何があっても乗り越えて、本物の教師として教壇に立たれる日が近いことを
教員、スタッフ一同確信し、見守ってまいります。

コロナに負けるな!

 あっという間に今年も折り返し、7月になりました。
コロナ感染拡大から、緊急事態宣言発令、そして解除。
今までに経験したことのないコロナ禍と共に生きる毎日を余儀なくされています。
 しかし、KCP日本語教師養成講座は4月から、オンライン基礎理論授業を開講しました。そして緊急事態宣言解除後、即、通学授業に切り替えて、現在は模擬授業実践ラボコース学生を含め20名近くの受講生が学んでいます。
 こんな時でも、いえ、こんな時だからこそ、自分自身の将来のために、希望をもって切磋琢磨しているのです。
 KCPでは感染防止のための万全の対策を取りながら、養成講座を開講しています。
 現在、10月開講の420時間少人数実践コース受講生を募集中です。是非説明会にお越しください。

2月、3月の会話ボランティア参加者を募集しています。

寒中お見舞い申し上げます。

早いもので、年が明けてもう2週間が過ぎました。
暖冬といわれていても、やはり冬は冬、朝晩の寒さが身に沁みます。
そんな中、日本語学校は昨日から新学期が始まりました。
寒さに負けず元気に登校して来た学生たちを迎え、教師も一安心しました。

さて、今学期も留学生との会話ボランティアに参加してくださる方を募集します。
HPでもお知らせしておりますが、こちらでもご案内させていただきます。
2/10(月)午後→ 初中級レベル
2/21(金)午前・午後→中級レベル
3/11(水)午後→初級レベル
是非、日本語学校の現場を体験してみてください。留学生の考え方や、
国による習慣の違いなど、会話を通して理解できると思います。
国際交流や日本語教師にご興味のある方は是非参加してみてください。
詳しくは日本語教師養成講座までお問い合わせください。

2020年、新しいチャレンジを・・・目指せ!日本語教師

新しい元号令和に変わって初めて迎えるお正月も過ぎました。
そして、今日で東京オリンピック開幕まで200日となりました。
今年は、東京をはじめ、日本中に世界各国から外国人の方が大勢訪れることでしょう。
そして私たちは日本人はホストとして、様々な場面で外国人と接する機会が増えるに違いがありません。
ますます日本が注目される中、「日本語教師」を目指してみませんか。

4月開講の「420時間少人数実践コース」モニター受講生募集中です。
このチャンスにぜひ夢を実現させましょう。