昨日 日本語学校の中級レベルと初級レベルで ボランティアゲストの方にご参加いただく授業
がありました。
中級レベルでは、グループごとに学生たちが決めたテーマにそって、様々な視点から意見を
出し合う活動。ゲストのアドバイスでとても充実した話し合いができました。
初級レベルでは、旅行に関するテーマで、学生たちから国のおすすめの場所の紹介があったり、
ゲストから日本、東京のおすすめの場所を紹介いただいたり・・・
午前・午後 それぞれに有意義な活動ができました。
ゲストの皆様、どうもありがとうございました
中級レベルでグループ活動
昨日 日本語学校の中級レベル授業でボランティアゲストの方にご参加いただいて、
グループごとに活動を行いました。
「ちょっとした事件」についての文章を読んで、責任の所在について意見交換をする活動、
グループごとにテーマを決め、クラスで発表をするための準備。
意見交換では、国によって考え方が違うということを発見したり、発表のための準備では
ゲストからアドバイスをいただいたり、というとても有意義な活動ができました。
ゲストの皆様 どうもありがとうございました
卒業前にゲストとグループ会話
本日 日本語学校の中級レベル授業でボランティアゲストの方にご参加いただいて、
グループ会話を行いました。
今回の活動は、卒業前のクラスで行われたそうで、
留学生たちが自分の国のことをゲストの方に紹介したそうです。
ゲストからも学生たちに いろいろと質問をしてくださり、
卒業前に楽しいグループ会話の活動ができました。
ゲストの皆様 どうもありがとうございました。
日本で生活する外国人を見て・・・
この数年、電車の中、街の中、地元を歩いていても、旅行者ではなく、日本で暮らしているのではないかと思える外国人を見かけることが多くなりました。この人たちは日本語をどのくらい話せるのだろう、日本語をどこで勉強したのだろう、日本語に不自由しないのだろうか・・・さまざまな思いをめぐらせる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本語ボランティアの会が いくつも活動をしている地域もあります。そういう会に参加して、日本語を勉強し続ける外国人も少なくないと思います。
そして、時間が合えば、ボランティアする側として参加してみようかな、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。一方、私は外国語が話せない、ちゃんと日本語を教えられないな~、という理由で あきらめている方も多いのではないかと思います。
12日の活動 ありがとうございました
12日午後、 日本語学校の初中級レベルでボランティアゲストの方ご参加の
グループ会話がありました。
「プレゼントの習慣」をテーマに、日本と留学生たちの国の習慣について、
同じものもあれば、「そういう習慣があるんだ!」と、発見もあり、
楽しく活動ができました。
時期的にバレンタインデーの話で盛り上がったグループもあったようです。
ご参加くださったゲストの皆様、どうもありがとうございました。
ゲストの皆様 ありがとうございました
本日 日本語学校の中級レベルでボランティアゲストの方にご参加をお願いし、
グループ活動を行いました。
今日のテーマにそって、グループ内で互いに意見交換を行いました。
留学生たちは 皆、一生懸命考え意見を出し合う中にも、笑顔があふれ、ゲ
ストの方との会話が とても楽しかったようです。
ゲストの方も留学生たちの意見の中に、日本人と違う考え方を見つけ
日頃経験しないような活動ができたそうです。
ご参加くださったゲストの皆様、どうもありがとうございました。
元気をもらいました!
当日本語学校で行うボランティアゲスト参加授業においでいただいた方、皆さんがおっしゃることは、「学生から元気をもらいました!」です。
そうおっしゃるゲスト表情も元気あふれる笑顔です。今まで知らなかった外国の習慣・文化についての留学生たちの話を聞くことは世界が広がって、楽しいですよね。、また、留学生たちからの日本の習慣・文化についての質問に答えたり・・・日本に関心をもってくれている、ということがわかるとうれしくなりますね。中には質問に的確に答えられなかった、という声も聴きますが、「もっと日本について知らなくては!」という気持ちになるようです。
12日に初中級レベルで「プレゼントの習慣」についてのグループ会話がありますが、きっと楽しい活動になることでしょう。
豆まき
昨日、初級レベルの留学生が 私に節分の豆まきをしている絵を持ってきて、
「これは何ですか。」と尋ねました。クラスの宿題でしょう・・・
まず、日本人なら「豆」がすぐにわかりますが、彼らは「?」です。
そして、豆がわかっても、「投げます」と、きます。
「まきます」は、「?」です。
日本の節分の習慣を初めて体験する留学生たちが 昨日はたくさんいたことでしょう。
毎年 当たり前のように過ごしているこうした習慣も、それにまつわる由来・風習について
あらためて考えてみると 意外と知らないことも多いような気がします。
グループ会話を盛り上げるには・・・
当校でボランティアゲストの方にご参加いただくグループ会話は、主に、初級・初中級レベルです。ですから、日本語はペラペラ話すことができません。
それでも、ゲストの方に話し方などに 少し注意していただければ、とても盛り上がる活動ができます。それは どうしてでしょう・・・
一つには、話題・テーマの選び方、があると思います。留学生や私たちにとって身近な話題であると同時に、国によって習慣が異なる、そんな理由だけで、とても楽しい活動になっています。
2月12日に行う初中級レベルのグループ会話のテーマは、「プレゼントの習慣」です。国によって、喜ばれる物、贈ってはいけない物、などありそうです。
日本語教育現場に参加してみませんか
民間の日本語学校など、日本語教育現場を見学する機会は あまりないのではないかと思います。ですから、日本語教育についてはもちろんですが、日本語教師の役割についてもよく知られていませんし、日本で日本語を学ぶ人たちの姿もイメージすることが難しいのではないかと思います。
そこで、当校では留学生の日本語授業に 日本語ネイティブの方にボランティアゲストとして参加をお願いする活動を行っています。クラス内で4~5人のグループにわかれ、その中で会話などの活動をします。
当校では、2~3月に何回か そのような活動が予定されています。ゲストの方には、活動を通して様々な発見・気づきがあるようです。