ついにこの日が!
留学生の前で授業を行う「教壇実習」の本番です。
養成講座の受講生はそれぞれ違うクラスで
45分~60分の授業を受け持ちます。
休み時間には、学生とコミュニケーションをとりながら
授業のイメージを膨らませます。
さあ本番開始!
緊張しますが、学生の前に立てばその時間は「教師」
今ある自分のすべてを伝える覚悟で授業を始めます。
新しい文法の授業の導入の部分で学生が「わかった」という顔をしてくれたことに自信を得て
授業に熱が入ります。
でも、話しながら板書をするのがこんなに難しいとは・・
読解の授業、学生を指名して答えを求めます。
ちゃんと学生の目を見て会話します。
授業の後半では笑顔で語りかけることが出来るようになってきました。
教科書の文章を読み上げる学生の間を回りながら
「教えることも大変だけれど、その授業をさらに良くするための
クラスの雰囲気作りも教師の大切な仕事なんだ」と実感。
教壇実習は6カ月の講座の中で2回用意されています。
今回で得た「気付き」をどのような形で2回目に活かすか。
工夫するべき点をしっかり整理して「より良い授業」を目指します。
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