Monthly Archives: 9月 2020

420時間少人数実践コースが「一般教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」になりました!

蝉の声が聞こえなくなったと思ったら
急に、秋の気配が深まってきました。
季節の変わり目ですね。皆さま、お元気ですか。

この度、KCP日本語教師養成講座の<420時間少人数実践コース>が「一般教育訓練給付制度厚生労働大臣指定講座」の認定を受けました。
この制度は、雇用保険の被保険者の方、または被保険者であった方を対象に、指定の基準をクリアされ、6カ月以内に該当講座を修了すれば
支払った費用の20%(上限10万円)を限度に公共職業安定所より支給される制度です。

KCPは皆様の学びをバックアップする体制を、また一つ整えました!!

「私は対象なのかしら?」
ご関心のある方は、是非一度、ご来校いただき「420時間少人数実践コース」講座説明会にご参加ください。

#給付金
#日本語教師

はじめて教壇に立つ

教壇実習4日目

ついに教師の卵として、留学生の前で授業をする日が来ました。
仲間とともに何度も重ねた練習。
緊張を抑えながら、板書も何とか書ききり、学生に文法を説明。

少し慣れてきて
学生の間に入り、やり取りすることもできるようになってきました。

教壇に立つと、教案では想定していなかった思わぬ学生からのリアクションがあったり、
戸惑いながらも足に力を入れて、お腹から声を出して授業を進めます。

日本語教師養成講座に通う前には触ったこともなかったpptパワーポイントでしたが、
予定通りに、教材として活用することができました。

約50分間の授業が終了。
教師は教壇に立ちながら、なんと多くのことを同時に考え、判断し授業を進めているのか!
フェイスシールドの中は汗でびっしょりです。
今日の実習での体験をこれからノートにまとめます。

#日本語を教える
#日本語教師

教壇実習・授業1時間前

今日も暑い中、教壇実習の受講生が登校してきました。
早速、指導教官に挨拶をし、簡単な打ち合わせ。

パソコンの前では教案の作成、チェックをする受講生も

皆さん、少し緊張した面持ちで今日の実習への集中力を高めています。

教壇実習スタート!

9月に入ったとはいえ、暑い日々が続きます。
皆さま、いかがお過ごしですか。

KCP日本語教師養成講座では
今週月曜日、から「420時間少人数実践コース」の教壇実習がスタートしました。
4月から始まった420時間コース6か月間の総仕上げに当たる実習です。

日本語教師養成講座の母体であるKCP地球市民日本語学校の本物の「留学生クラス」
に5日間連続して教師の卵として入り、最終日には自分で書いた教案をもとに
学生に対し、授業を行います。

実習生の皆さんは指導教官の添削を受けながら、「教案」の仕上げに入っていますが、
考えれば考えるほど、書けば書くほど、足りないところが見えてくる・・・
授業の休み時間を利用して、クラスの学生たちとの人間関係を築いていくのも大切な仕事。
授業が終われば、小テストの採点を任されることも。
そのあとで、今日見学した授業に対する自分の疑問点と考察をノートにまとめ
明日の授業で確認したいことをピックアップ。
教師は授業中、どんな活動、働きかけをしていたか、学生の活動、反応はどうだったか・・
溢れんばかりの情報をきちんと整理して1日が終了。

精神的にも実際の作業としてもタフな5日間となりますが、
コロナ禍で緊急事態宣言が出る中、4月から休まず学びを続けてこられた実習生の皆さんです、
何があっても乗り越えて、本物の教師として教壇に立たれる日が近いことを
教員、スタッフ一同確信し、見守ってまいります。